福岡東店ショールーム
巾木の役割は重要!
こんにちは!ニッカホーム福岡東営業所です!
朝、夜は冷え込み昼は日差しが暑く、気温差がある季節になってきました。
体調を崩しやすい季節ですので気を付けて元気に過ごしております。
タイトルですが、今回は「巾木」について話していこうと思います!
巾木と聞いてお家のどの部分を指しているのか分かりますでしょうか?
巾木は壁と床の間にある帯のようなものになります!
上の画像だと白い壁紙と茶色の床材の間にある茶色の帯のものです。
巾木はお家によってさまざまな形・高さ・幅・色となっております。
巾木は見た目・雰囲気を変えるだけでなくお家をきれいに見せる役割を持ったものなのです!
巾木を解体して取ってみると壁と床にわずかな隙間があります。その隙間を隠すために取付されているのも役割の一つです。
掃除機をかける際に壁に直接当たらないように壁の下部分を守っている役割もあります。お家の壁は石膏ボードに壁紙を貼っていることが多くあります。石膏ボードは強い衝撃があるとポロポロと崩れてしまいます。そこで巾木は物が当たりやすいところを守ってくれます。
壁と床の隙間にほこりが溜まらないようにしたり、無垢フローリングのお家では巾木下で伸縮できるようにしたりと重要な役割を担っています。
何気なく取り付けてある巾木ですが、重要な役割を持ったお家に欠かせないものなのです。
巾木は良く使われている2種類に分けると木材でできた木巾木、塩ビ製のソフト巾木があります。
ソフト巾木は木巾木に比べて水に強く、洗面所やトイレなどで使われていることが多いです。
壁紙や床だけでなく巾木もお家の雰囲気をガラッと変えるものですので、リフォームする際はご一緒にいかがでしょうか?
今回は巾木にスポットライトを当ててブログを書かせていただきました。
最後までみていただいた方々、ありがとうございました!