
福岡東店ショールーム
壁掛けテレビ用配線のコツ
こんにちは
皆様はテレビを買い替える時などに壁に設置することを夢見たことはありませんか?
壁掛けテレビにすることで見た目がおしゃれになりますし、まるで映画館で観るような雰囲気になりますよね。
しかし問題はせっかくカッコよく取り付けたのにアンテナ線や電源線が見えてしまい見た目が台無しになってしまってはもったいないですよね。
私たちもリフォームのご要望で壁掛けテレビを設置することがありますが、基本中の基本としてどのようにして配線を見せずに設置するかをまず考えます。
配線を見せない方法としてよく壁の中を通す方法をとることがありますが、ここでとても重要なことがあります。
まず配線を壁の中を通すには壁に穴をあける必要があること
壁を塞いだ後に新しい配線を通すことは難しくなってしまうこと
ではあらかじめ何を通しておけばいいのか??
この赤文字が重要かつ今回一番お伝えしたいコツになります!!
あくまで個人の意見にはなりますが、私が請け負った工事では
テレビ裏に2口コンセント・アンテナ線・HDMI線
テレビボード裏に4口コンセント・アンテナ線・HDMI線
さらに空配管を1本
を最低限取り付けします!
(必要であれば空配管追加やLANポートも取り付けます)
理由としては
テレビ裏にはテレビ用電源にコンセントを1口、スピーカー設置する場合にコンセント1口
地デジ・有線用のアンテナ線、レコーダーやゲーム用のHDMI線
テレビボード裏にはレコーダーやゲーム、HDD電源用にコンセント4口、レコーダー用のアンテナ線
レコーダーやゲーム用にHDMI線
空の配管はスピーカーや今後の映像技術進化による必要配線用に使用します
皆様がもし工事を依頼する場合はこの分だけは知っておいてください。
おそらく知っていて損はしないはずです・・・
実際に取り付けするときにはこれらのコンセントプレートが壁掛け金具に干渉しないようかつ
テレビ裏に隠れるようしっかり墨出しをして取り付けます。
さらに配線で穴を空けた壁は色違いの壁紙を貼ってアクセントにしたり、エコカラットやタイルを張ってさらにカッコよくするのもおススメです!!
ここからは施工事例になります。
皆様の理想の空間になるようお手伝いさせていただきますので、
興味をもたれた方はぜひ弊社にお問い合わせください!!(^^)!