福岡東店ショールーム
ユニットバスの手すりについて
こんにちは
今回は浴室リフォームの際によく取付の有無の確認をする手すりについてご紹介します!
”有無の確認をする”ということですが、手すりは基本的にオプション品となるため
必ずショールーム等で取付が必要かどうか確認を行っている部分となります。
個人的には手すりは必要と考えているのですが、そもそもなぜメーカーとしてはオプション品なのかというところが疑問になります。
経験上、手すりを付けることで狭く感じる、見た目がわるい、そもそも自分には必要ないと言うお声をよく聞きます。
もちろんお客様のご要望を優先するのですが、先ほども記述したとおり
”私個人としては手すりは必要"と考えております。
理由をすべて書くととても長文になってしまうので、1つだけ
”ユニットバスの手すりは後付けできない(わけではないですがおススメしない)”からです。
手すりは人の体重すべてを支える強度が必要となるため
壁にはしっかりした下地材を入れておくことが重要となります。
最近は挟み込み金具で後付けしても強度を保てる手すりも販売されておりますが、下地有りの強度には劣る気がします。
まぁ実際に付けてみての感想になりまして・・・強度に不安を感じました。
リフォーム工事は綺麗に快適にすることはもちろん重要ではありますが
この先の住生活の不安を解消するきっかけでもあります。
だからと言って手すりをたくさん付ければ良いというわけではありませんので、
今後お風呂のリフォームをお考えの方は、しっかりとアドバイスをしてくれるリフォーム業者をお選びください。
そしてもしお近くにニッカホームがありましたら、お声掛けください。
お客様目線で10年20年30年先と素敵な住生活をおくることが出来るご提案をさせていただきます!(^^)!